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電気ショックではなかった(笑)

みなさま、お久しぶりです。
今年になってからブログを更新するのは、今回が初です(笑)

完全放置状態だったこのブログですが、以前にお酒のことを書いていたのを思い出して、ふと更新する気になりました。

というのも、昨日お初天神にあるバーに行ったのですが、メニューの中に「電氣ブラン」という謎の物体を発見したので、バーテンさんに「これって何ですか?」と聞いてみました。

詳細な説明は忘れましたが、なかなか歴史があって由緒正しいお酒のようです。
アルコール度数40度とのことだったので、面白がって一緒にいた友人に勧めてみました。

自分で一杯飲みきるのが恐ろしかったので、他人に頼ませて一口もらう作戦です。
当然、ストレートではなくロックをチョイス。

で、満を持して登場した電氣ブラン……

電気ショック的なものを想像していたのですが、見た目は穏やかな感じで、「電氣」という激しいネーミングとは裏腹に、むしろ上品な佇まいです。

匂いもきつくなく、ハーブ系の匂いがわずかにするくらい。

友人の飲んだ感想は、ちょっと喉を通るときにチリチリするとのこと。
一応、チェイサーも待機しています。

で、私もおそるおそる一口飲んでみたのですが、感想は「お、意外に飲みやすい!」という感じで、調子に乗るとえらいことになりそうな危険な匂いがプンプンしました。

その場の雰囲気でガンガン行くと、たぶんまた救急車……
そして、また下らないことで出動させてしまった救急隊員のみなさんと税金を納めている国民のみなさんに申し訳ない思いで自己嫌悪に……

というわけで、めちゃくちゃな飲み方はしませんが、なかなか魅力的で誘惑の強いお酒でした。

そういえば最近、久しぶりにウイスキー飲んだけど、水割りだったからか全然大丈夫だった。
あまりおいしいとは思わないけど、ストレートやロックじゃなきゃ案外平気なもんです。

とはいえ、過信は禁物!
お酒を飲むときはみなさんも計画的に飲みましょう(笑)
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半年もブログを放置していたわりに

連投です(笑)

誰も興味なさそうですが、最近の近況を少し報告しようと思います。

何をして過ごしているかというと、たいして何かをしているわけではないのですが、あれほど忠誠を誓っていたガラケーの不具合を契機に今さらスマホデビューを果たし、無事にdocomoからauに乗り換えました。

そして、AbemaTVというアプリを発見して、BGMがてらに開きまくっていたら、あっという間7GBを超えてしまい、ネットへの接続が衝撃的に遅くなる事態になりました。

ガラケーのときはこんな規制はなかったのに…

しかも、Wi-Fi環境である自宅で使っていたのに、なぜ…

ちなみにAbemaTVというのは、Amebaで有名なサイバーエージェントとテレビ朝日だったかが提携してやっている無料で番組が見放題なやつです。

海外番組が充実しており、MTV、クラブTVというものもあるので、私のような洋楽好きには素晴らしく重宝するアプリです。

ちなみに海外ドラマチャンネルや、リアリティショー専門のチャンネル、ペット専門チャンネルなどもあり、かなり楽しめると思います。

最近のマイブームはそういった感じでしょうか。

あとは、もう何度もブログで触れているパソコンの練習…

そろそろ本気でExcelを中心に練習しようかと思っています。

一応、ブラインドタッチは習得し、MOSのWord2010も取得できましたが、実践となると一切使えてません。

どんな職種の人でもExcelを使うのは常識らしいということを今さら知りました。
というか、そんなにみんなExcelを使いこなせるのか?

仕事で一番使われるのは、IF関数とvlookup関数だそうです。

私はいつもExcelの画面でよけいなところを触ってしまって数式を消してしまうタイプなのですが、そういうときに「仕方ないなぁ」とか言いながら、即座にvlookの数式を作ることができたらカッコいい。

と思っているのですが、なんせ基礎中の基礎すらできていない状態なので、vlookどころの話ではありませんが、地道に練習していこうかと思っています。

とりあえず、ブラインドタッチでブログを作成できるようになっただけでも大進歩です(笑)

話変わって、冒頭で今まで悪口を言いまくっていたdocomoからauに携帯を乗り換えたと言いましたが、auショップで接客してもらったときに自分の希望を伝えて月々の料金を見積もってもらったところ、長年docomoに搾取されていたことが発覚しました。

……o( ゚Д゚)o!!

しかも、その時に接客してくれたのが、たまたまauショップの店長で、Xperia本体が完全無料、充電器、カバーなどの諸々も無料、おまけに乗り換え特典?で一万円キャッシュバック、さらにタブレットをタダでくれました。

そんなおいしい話があるわけないと思い、何度も「本当にすべてタダなんですか?」と確認しましたが、本当にタダでした。
1円たりとも払っていません。

ちなみにタブレットもネット使い放題タダです。


店長の権限、すごい!!

その待遇に感動したので、友人にもauを強烈に推しまくり、友人もdocomoからauに乗り換えました。

機械音痴の私はスマホの最初のいろいろな設定もすべて店長にしてもらったので、何かあればすぐに店長のところに駆け込んでいます。

そんな頼りにしていた店長ですが、なんと8月に異動で東京に行ってしまいました。

店長以外の店員は頼りないので、これから誰を頼れば……

というか、さんざんお世話になったので、店長のところに菓子折りでも持って訪ねて行こうかと思っています(笑)

みなさんもぜひ、auショップにお越し下さい!(笑)

ジョニーは戦場に行った

休みの前の日は、いつも朝まで起きているのに、最近はブログの更新が全然できてない…

朝まで起きて何をしているのかというと、たいしたことをしているわけでもないのですが、大体はカラオケの練習でYouTubeを見ていることが多いです(笑)

週1くらいのペースでカラオケに行っているので、常に新しい曲を歌いたいんです。

今はセレーナ・ゴメスの「same old love」を練習中( ^ω^ )

カラオケは去年からハマっているので、また別の機会があれば、もっとたくさん話したいと思います。

というのも今回、感想を書こうと思った映画が、
そんなふざけたノリの後には書けそうにないと思ったので…

映画ファンなら必ず知っているであろう究極の反戦映画です。



Johnny Got His Gun      1971年
ダルトン・トランボ


舞台は第一次世界大戦の最中。

物語は冒頭、負傷兵が病院に運び込まれるところから始まります。

顔を激しく損傷しているため、身元の確認ができない男。
彼はまた、体の損傷もひどかったため、壊疽した両腕と両脚は医師の判断によって切断される。

医師は彼を脳死状態だと判断し、今後の研究対象として彼を生かすことにする。

彼はその日から病院の中で隔離され、医師や看護師から事務的な世話をされた。

意識のない生きた肉の塊として。

が、

脳死と判断された男の脳は、普通の人間と同じに機能していた。

彼の名前はジョー。

彼は正義感から志願兵となり、恋人を残して戦場に行った。

そして、敵からの攻撃を避けて塹壕に入ったところで爆撃を受け、気がつけば病院のベッドの上だった。

彼には今日がいつなのかもわからない。
時間は一体、どのくらい経っているのか…

死にたくても、彼には自殺するための腕がない。
頭がわずかに動くだけで、誰にも意思を伝えることもできない。

気が狂うような絶望的な状況の中、彼にわずかな希望となる出来事が起こる。

ジョーの世話をするため、新しく若い女性看護師が赴任してきたのだ。

彼女はジョーに同情し、普通の人間として彼を扱おうとした。

クリスマスの夜、彼女はジョーの体に指文字で、今日がクリスマスであることを伝えた。

ジョーは彼女が自分の発する信号に気づいてくれるのではないかと、必死で頭を動かして彼女に訴えかける。

そして、ついに外界の人間とのコンタクト方法を思いつくのだが…


とにかく悲惨で重く苦しい映画です。

人としての尊厳を奪われ、ただ「肉の塊」としてだけ生き続けなければいけないジョーを単なる「運の悪い気の毒な青年」だという一言で済ませられるのか。

肉体は死んだも同然でも心は残ったまま。

この地獄に耐え続けるという、想像を絶する苦痛。

たとえ発狂しようとも彼にはこの状況をどうすることもできず、ただ生き続けるしかない。

ジョーは今後の研究材料として生かされ続けましたが、不謹慎なことを言うと戦争が起こるたびに医学は飛躍的に進歩するのだそうです。

だからといって、「後世の人間に貢献するために実験台になってくれ」と言われても、自らの体を研究対象として生かされ続けることに納得する人なんていないでしょう。

鎮静剤を打たれ、朦朧とした意識の中でジョーは故郷での恋人や両親のことを回想する。

過去の出征前の恋人や家族との時間は生き生きとしたカラー映像で綴られ、現在は彼の置かれた状況を物語る冷たいモノクロの映像で綴られます。

この残酷さはまさに、欧米で言うところの「神の沈黙」だと言えます。
死ぬまで続く地獄からジョーは一生逃れられません。

第二次大戦より悲惨な惨禍を欧州にもたらしたといわれる第一次世界大戦。
理想に燃えた青年の見た現実は一体、どんなものだったのか。

監督はこれが唯一の監督作となったダルトン・トランボ。
彼は小説として、この作品を第二次大戦中である1939年に出版しています。

戦争が勃発する度に発禁処分となるこの作品を、
彼はベトナム戦争中に映画化しました。

タイトルの「Johnny Got His Gun」は、第一次世界大戦で志願兵を募集する際の宣伝文句だったそう。

戦争は全てを破壊する。
国家という規模でも個人のレベルでも。

とてつもなく後味の悪い映画ですが、一見の価値ありの作品だと思います。

奇跡の人

あーーーーっ!!!!

NHKBSがせっかく放送してくれた「第七の封印」が録画できていない!!

10日も前から心待ちにしていたのにーーーー!!

o(*`ω´*)o!!!

ちなみに私の好きな監督、イングマール・ベルイマンの作品です。

実はこの作品はまだ観たことがなくて、かなり期待していただけに、凹み具合は半端ないです(;ω;)

ここ1ヶ月の中で最もショックな出来事でした(ノд-。)。。

観たかった………

とりあえず、気を取り直して本題に戻ります。

「奇跡の人」です。

まさにタイトル通りの奇跡の人の物語です。


the Miracle Worker      1962年
アーサー・ペン




目が見えない、耳も聞こえない聾唖者として生まれてきたヘレン。
彼女は親に甘やかされるがままに好き放題に育ってきた。

両親も娘をどう扱ったらいいのかわからず、様々な医者に見せるが、誰も引き受けてはくれない。

施設に入れることも検討していた両親は、最後の頼みの綱として、ある家庭教師を雇う。

派遣されてきたのは極度の弱視で、教師の経験のない若い女性、サリバンだった。

頑固なヘレンの父、アーサーは厳しい教育方針のサリバンに最初からいい感情を持たない。 
いつも彼女と衝突し、クビにしようとするのだが…

サリバンは障害者だからという理由でヘレンを特別扱いして、無責任な同情と憐れみを持つのは余計にヘレンをダメにするだけだと考えていた。

サリバンは自身も視覚障害を患っており、何度も手術を受けた末、ようやくわずかな視力を得ていた。

だからこそ、ヘレンを何とかしたいという気持ちを強く持っていたのだ。

物語の中盤、サリバンとヘレンの戦いともいえるほどの凄まじいやり取り。

わがままで癇癪持ちのヘレンの心をどうすれば開くことができるのか。

言葉があれば世界は開けると信じて、サリバンはアーサーに与えられた二週間の猶予の間、必死でヘレンの心に近づこうとするのだが…

裕福な家庭に生まれ、何不自由なく甘やかされて育ったヘレンとは違い、サリバンは孤児で精神病患者だらけの人間の住処とは思えないような施設で育ち、足の悪い弟を亡くした過去があった。

そういった境遇から、彼女はヘレンをそんなところに放り込みたくないと必死で戦う。
それは自分との戦いであり、どうすればヘレンに光を与えることができるかという葛藤と挑戦だった。

教師の経験などない若いサリバンは苦しみ、悩みながらも手探りでヘレンの心に近づこうと必死の努力をする。
そして、彼女はとうとう、ヘレンと外の世界をつなぐ架け橋となっていくのだった。


あまりに有名なヘレン・ケラーの物語。

今作ではヘレンはもちろんのこと、徹底して教師であるサリバンにスポットを当てています。

ヘレン・ケラーという人の存在がここまで有名になったのも、サリバンの存在があってこそのことで、サリバンに出会っていなければ、ヘレンは一生、自分の殻にこもったまま、外の世界を知ることもなく人生を終えていたかもしれません。

それにしても、ヘレン役のパティ・デューク、すごいですね。
子供でこんな演技ができるなんて…

アカデミー助演女優賞を受賞しています。
受賞してなきゃ、アカデミー会員に苦情が殺到するレベルです。

ちなみにアカデミー主演女優賞を獲得したのは、サリバン役のアン・バンクロフトでした。

サリバンがヘレンに食事のマナーをしつける場面。

まるで獣のように手掴みで食事し、椅子に座らせようとするだけで暴れまわるヘレンを相手にする姿には本当に息が詰まりそうになります。

そして、最初は単なる物真似で意味も分からずに指文字を使っていたヘレンが、とうとうその意味を理解する場面は感動的です。

本当の意味でサリバンと心を通わせ、ヘレンがこの世界とつながった瞬間でした。


監督を務めたのは「俺たちに明日はない」のアーサー・ペン。

私は「俺たちに明日はない」が大好きで、ブログ開設初期に感想を書きましたが、彼はこんなにも毛色の違う素晴らしい作品も撮っていたんですね。
しかも、監督デビューして二作目でこんな代物を撮ってのけていました。

あまりに有名な実在の人物であるヘレン・ケラーとサリバン先生の物語。
事実関係がどうだとか、この際どうでもいいです。

素晴らしくヒューマニズムに満ちた必見の一本です。

ナイル殺人事件

前にもブログランキングというものを、おそるおそる覗いて見たことがあるんですが、久々に勇気を出して見てみました|д゚)

結果。

映画 452位 (昨日:731位) / 6678人中
洋画 46位 (昨日:73位) / 739人中


やっぱり、低!

せめて100位くらいには入ってないんか!

でも、よく見れば、昨日より相当な勢いで上昇している(笑)

運よく最高の上昇期にブログランキングを見てしまった(笑)

まぁ、元々、誰も見てないし、好き放題書いてやれ的なノリで始めたし、あんまりランキングなんて気にしないでおこう(´・ω・`)

逆に人気ブロガーとかなったら、今みたいに好き放題言えなくなる!

監督とか俳優の悪口をあんまり言えない!

今まで私はヒッチコックとか、プライベートでは単なるストーカーのおっさん扱いしてるし(笑)

まぁ、顔写真も削除したことだし怖いものなし!
姑息ながら、これからも言いたい放題言うことにしよう(笑)

そんなわけで今年もマイナーブロガーとして、よろしくお願いします(^▽^)


で、

本題ですが、今回はアガサ・クリスティのポワロシリーズ。

原作は言わずとも誰もが知る世界的メジャー作ですが、映画化されても全てハズレなしの最強シリーズです。




Death on the Nile       1978年        ジョン・ギラーミン



全てハズレなしと言っておいて、映画化されたものの中で私が観たものは「オリエント急行殺人事件」、「地中海殺人事件」と今作ですが、全てオールスターキャストによる豪華なシリーズです。

個人的には今作が一番好きかもしれません。



大富豪である父から莫大な遺産を受け継いだ美しい令嬢のリネット。
彼女は友人のジャッキーに、貧しい婚約者を雇ってほしいと懇願される。

ジャッキーは婚約者のサイモンに夢中で、幸せいっぱいだった。

しかし、屋敷に連れてこられたサイモンとリネットは一瞬にして恋に落ち、彼はいとも簡単にジャッキーを捨ててリネットと結婚するのだった。

婚約者と友人に裏切られたジャッキーの復讐の念は凄まじい。

新婚旅行で二人が向かったエジプトにまで現れ、二人を不愉快にさせる。
リネットは大金で彼女を追い払おうとするが、そんなものでジャッキーの怒りは収まらない。

二人はジャッキーを振り切ったつもりで、ナイル川のクルーズに出る。
この豪華客船には有名な私立探偵であるポワロが乗船していた。

そして、エジプトにバカンスに訪れ、同じ客船に乗り合わせた乗客たちは、それぞれが様々な事情を抱え、偶然を装って集まっていた。

その中には莫大な遺産を持ち、高慢なリネットに敵意を持つ者も多かった。

船内で乗客たちを静かに観察するポワロ。

「リネットは自ら敵を作っている。」

そして、ある朝、リネットはジャッキーの所持していた銃で頭を撃ち抜かれて死んでいた。

早速、捜査に乗り出すポワロと旧友のレイス大佐だったが、その船に乗り合わせていた全員にリネットを殺す動機は十分あった。
ポワロは乗客たち全員からアリバイを聴取するのだが…

本当にアガサ・クリスティという人はすごい作品を連発する作家ですよね。
ポワロが種明かしするまで絶対に事件の全貌は掴めません。

毎回、こんなストーリーを思いつく彼女には脱帽です。

そして、こんなに素晴らしい映画を作ったジョン・ギラーミン監督にも頭が下がります。

映画として完璧です。

ギラーミン監督といえば、これまたオールスターキャストの名作「タワーリング・インフェルノ」も撮っていますね。

そして冒頭でも言いましたが、本作で見逃せないのが豪華な俳優陣の競演です。

ピーター・ユスティノフ、デヴィッド・ニーヴン、ベティ・デイヴィス、マギー・スミス、オリヴィア・ハッセー、ジェーン・バーキン、ミア・ファロー、ジョン・フィンチ…

本来なら主役級の俳優陣が集結した密室での群像劇。

夢中になってしまい、あっという間に2時間20分が過ぎてしまいます。

この作品は本来、ポワロが主人公なわけですが、本当の意味で主人公だったミア・ファローの存在感が際立っています。

婚約者に捨てられた哀れな女から一転するラスト。

ポワロは「悲劇だ。」と一言、冷たく言い放ちますが、ジャッキーのサイモンに対する深い愛情に涙が出ました。

殺害された高慢なリネットではなく、冷酷な殺人者である彼女に共感してしまい、同情の念すら感じてしまいました。

そして、事件は終わり、何事もなかったように乗客たちは「墓場のような船」から去っていく…

少し「愚か者の船」を彷彿とさせるラスト。

ニーノ・ロータの壮大で悲しげな曲調と、情念の渦巻くナイル川の美しさに夢中になってしまいました。

野郎どもと女たち

唐突ですが、ブログを開設してから4年以上過ぎていたことに今さら気づきました。

一昨年も3周年を迎えていたことに気づかず、言いそびれてしまったのに、去年もミスった。

10月に「4周年です!」とか言いたかった(´Д`)

誕生月だし。

今年は忘れずに5周年アピっとこ(笑)

で、

初心に戻り、メジャー作品ばっかりじゃつまらないから新年は微妙にマイナー作品を連投です。


Guys and Dolls      1955年      ジョゼフ・L・マンキーウィッツ



マーロン・ブランドとフランク・シナトラの競演?

と、観る前は?だらけでした。

マーロン・ブランドが歌って踊るの?

マジで?

いや、マンキーウィッツ監督だし、変なものは作らないはず…
一抹の不安を感じながら観ることに。




フランク・シナトラ演じる賭博師のネイサンは、
警察による賭博の取り締まりの強化に頭を悩ませていた。

賭場を確保できない。
婚約者のアデレイドにプレゼントも買えない。

アデレイドは彼にまっとうな生活をしてほしいと望んでいる。

そんな時に前金1000ドル出せば、倉庫を貸してもいいという男が現れるのだが、その元手がない。

何とか金を調達したい彼の目の前に、格好の獲物が現れる。

旧知の賭博仲間でラスベガスで大勝ちしてニューヨークに戻ってきたスカイ。

アデレイド一筋のネイサンにスカイは言う。

「女に一流も何もない。女はみんな同じさ。どんな女でも落とす自信はある。」

それを聞いたネイサンは待ってましたとばかりに、スカイに1000ドルの賭けを申しでる。

「俺が指名した女を一日で口説き落とすことができるか?」

ネイサンが指名したのは救世軍のシスター・サラだった。

スカイは明日、ハバナに旅行に行く予定。
彼は一日で鉄の女を口説き落とすことができるのか。

救済を求める人々が全く集まらず、支部の閉鎖の危機に直面するサラに、スカイは「明後日の晩の集会に罪人を12人連れてくる代わりに夕食を一緒に」と申し出るのだが…


サラ役のジーン・シモンズ。
シスター役なので仕方がないと言えばそれまでですが、地味で華がない…

鉄の女と呼ばれるほどに固い彼女がスカイによって変わり、普通の女性としての楽しみを覚えるあたりは好きですよ。

あの暴れっぷりは、やり過ぎだけど(笑)
恋愛経験がないにも関わらず、積極的すぎるし(笑)

そして、もうひとりの女主人公であるネイサンの恋人、アデレイド。

こちらはサラとは対照的なプラチナブロンドの派手なショーガールですが、美人ではないんです…

というか、顔がおばさんぽいんです。

当初、この役にマリリン・モンローも手を挙げていたそうですが、マンキーウィッツ監督が彼女と仕事をすることを嫌がったそうです。

マリリンなら適材適所だったのに。
私は終始、アデレイドをマリリンが演じているイメージで観ていました。

肝心のマーロン・ブランドですが、歌うシーンは観る前に思ってたほどの違和感はありませんでした。

よかった。

吹き替えではなく本人が歌ってたのか、判別できませんでしたが、たぶん吹き替えだと思います。

踊るシーンは、さすがにちょっと嫌だったけど(笑)

そして、フランク・シナトラですが、もう言わなくてもたくさんのミュージカル映画で歌を披露しているので、私が感想を言う必要はないでしょう。

ハズレがほぼないマンキーウィッツ監督ということで、観る前から信頼感はありました。

シリアスな作風が多いマンキーウィッツ監督の作品の中で、ミュージカル映画はこれだけです。

映画会社の命令で撮ったっぽいです。

それでも、これだけのクォリティを保ってしまえるところがすごい。

ラストの展開がちょっと、拙速ではありましたが、十分に楽しむことができる娯楽作でした。

プリティー・ベビー

遅ればせながら、みなさま、あけましておめでとうございます。

2016年です。

月日の流れは早い…

こんなことを思い始めたのも、年を取った証拠だろうか。

で、2016年の1発目はというと、ここ最近メジャー作品ばっかり続けて書いていたので、今回は映画ウォッチャーでなければ知らない映画をチョイスしました。

ルイ・マル監督の名作です。

ルイ・マル監督といえば、映画ウオッチャーたちの中でも、まず思い浮かぶのは「死刑台のエレベーター」でしょう。

彼のデビュー作です。

が、

私はヌーヴェルバーグ時代のルイ・マル作品より、一般的には勢い衰え気味と評価されるこの時代の作品が好きなんです。

なんとも言えない味があって、晩年のバート・ランカスターが主演した「アトランティック・シティー」なんてのも、けっこう好きでした。
 
そして最近知ったのですが、この作品はマル監督のアメリカ進出第一作でした。



Pretty Baby     1978年     ルイ・マル




1917年のニューオーリンズを舞台に、娼館で生まれ、12歳の若さで体を売ることになった少女の物語です。




主役は無邪気に娼館の中を走り回る12歳の少女・ヴァイオレット。

彼女は好奇心の塊であり、生まれた時から当たり前のように娼婦たちの生活を見て育った。

そんな環境から売春に抵抗はない。
12歳の若さで娼婦として働き始め、成功する。

彼女が娼婦になる前、無邪気に遊んでいた頃。

娼婦たちに魅せられた写真家のベロックという男が娼館に現れ、娼婦たちの写真を撮りたいとマダムの許可を得て、娼婦たちの写真を撮っていた。

女たちに決して手を出そうとしないベロックに、ヴァイオレットは興味を持ち、それは愛情に似た感情になっていく。

自分の母親であるハティをベロックが愛していると嫉妬し、べロックには天の邪鬼な態度を取る中、ヴァイオレットは娼婦として初めて働く日を迎えた。

着飾った12歳の少女を値踏みする男たち。

400ドルで落札されたヴァイオレットは、中年男と共に2階の寝室へ連れて行かれる。

12歳の子供に体を売らせることに後ろめたさを感じるマダムや黒人のピアノ弾き。

長い沈黙は破られ、ヴァイオレットは正式に娼婦としての役割を果たした。

仕事とは対照的に、昼間は無邪気に遊びまわるヴァイオレットを見て、べロックはマダムに言う。

「母親が去ったあと、身寄りのないあの子の運命はどうなる?」

べロックはすでにヴァイオレットを愛していた。

強情で手を焼かせてばかりのヴァイオレットは、
黒人の少年に強引に手を出そうとしたことからマダムに鞭打たれ、腹いせに家出してべロックの家に行く。

突然の訪問だったが、ベロックは彼女を受け入れる。

「君のためなら、何でもする。」と。

しかし、赤線廃止運動はすでに強まっていくばかりだった…


1910年代のアメリカ南部のなんとも退廃的な風景。

それをフランス人のルイ・マル監督が見事に描いています。

ヴァイオレットを演じるブルック・シールズの、時折見せる何とも言えない表情。
12歳でありながら男を誘惑する視線。

商売しか知らない彼女はベロックへの愛情表現もわからない。
子供らしい幼稚さから、度々ベロックと衝突する。

タブーである少女の売春を扱った作品であり、ルイ・マル監督の中では最高の作品ではないかと私は思っています。

しかも、当時13歳だった女の子の裸を堂々とスクリーンに映し出していることに、さらに衝撃を受けました。

女らしい丸みのない子供の裸体。

見てはいけないものを見てしまった後ろめたさを感じました。

この当時、アメリカの保守派にこの映画は到底、受け入れられなかったでしょう。

いや、今も受け入れられないと思います。

日本の保守派より、アメリカの保守派は格段に猥褻なものには敏感ではないでしょうか。

今見ても衝撃的な、少女の裸体の映像を公開した映画会社もすごいです。

ジョディ・フォスターも幼い売春婦の役をしていたけれど、私にはブルック・シールズの演じた売春婦役が強く心に残ります。

ヴァイオレットがベロックに向けて、よく発する言葉。

「愛しているわ。いつまでも、ずっと。」

このシーンはなぜか切ない気持ちになります。
彼女はあまりこの言葉の意味を理解していない気がする。

年が離れすぎている上に、娼婦として働き始めたヴァイオレットと堅気の写真家であるベロックが結ばれることがあるのだろうか……

しつこいですが、ルイ・マル監督は退廃的なアメリカ南部を見事に描き切っており、とても味わい深い作品です。

この映画はキース・キャラダインの映画ではなく、スーザン・サランドンの映画でもない。

間違いなく、ブルック・シールズの映画といえるでしょう。

ブルック・シールズは同じ少女売春を扱った「愛人/ラマン」のジェーン・マーチと同じく、少女の危うさを見事に演じ切っています。

もちろん、年代的にはブルック・シールズが先です。

男を誘惑する顔を持ちながら、それと同時に普通の少女としての顔も持ち合わせている。

子供なのに、この演技には驚かされるばかりです。

そして、13歳の少女の魅力をスクリーンに存分に描ききったルイ・マル監督。
彼の晩年の秀作であり、映画好きは必見の一本です。

年末の無念と「レジェンド・オブ・フォール」

今月はブログがまったく更新できてないです。

最近、平日はまったく遊ぶ時間がないので、土曜に渾身の力を注いで遊ぶことにしています。

そして日曜は力尽き、来るべき一週間に備えて家でひたすら寝るという日々…

なんか、リアルに充実できてない(´・ω・`)

あー!
しかも、明日はクリスマスイブだよ!(´Д` )

確実に仕事だけで終わりそうな予感が…
いや、確実に仕事だけで終わります(笑)

そして、フェリーニの「青春群像」の感想をブログに書こうかなぁと思っていたのに、書けないままに「レジェンド・オブ・フォール」に突入。

めずらしく90年代の作品を観ています。
なぜかというと、なんとなく昔観た時によかった印象があったからです。

今観たら、どうかなと思って。

そして、それほどよくはなかった(笑)

いやー、アンソニー・ホプキンスはよかったんですよ。
頑固な退役軍人ぶりが。

そして、なんといっても、この時代のブラッド・ピットのかっこよさ。

輝くようなブロンドの長髪で、無鉄砲で気まぐれで粗野だけど、誰からも愛される男を演じています。

スーツ姿も似合うけど、小汚い恰好がまたワイルドで似合ってます。

私はとくにブラッド・ピットが好きというわけではないのですが、この映画の彼はめちゃくちゃかっこよかったですね( ^ω^ )

…それにしても、忙しくてブログは確実に今年はこれが最後になりそうです。

あまり内容がよくなかったので、映画の詳細は省かせていただきます(´・ω・`)


あー、年末年始に超ド級の作品を書こうと思ってたのに!(´Д` )
去年はどマイナー作品で年末のフィナーレを飾ったため、今年は何かそれに代わるものを考えていたのですが、年内は更新がまにあわなさそうなので、とりあえず最近観たものについて報告しておきました。

ストレスが溜まってるので、今回の年末年始は遊ぶぞー!

それではみなさま、よいお年をお迎えください(^▽^)

地獄の黙示録

みなさま、お待たせしました。

引っ張りまくって、ようやく「地獄の黙示録」を観終えました。
引っ張ったわりに、たいした感想は書けそうにありません。

戦争映画は苦手分野だし、自信がないので最初からハードル下げときます。

コッポラの賛否両論、超大作です。

私はブログには一定以上に好きな映画しか書かないことにしているのですが、これは好きかと言われたら、ちょっと悩むところです。




Apocalypse Now    1979年     フランシス・フォード・コッポラ



ベトナム戦争末期。

陸軍のウィラード大尉は、ベトナム戦争の魔力に憑りつかれ、本国から自ら戦地に戻ってきた。

彼はサイゴンでホテルに滞在中、軍の上層部に呼び出される。

そこで彼は特殊任務を命じられる。

それは元グリーンベレー隊長のカーツ大佐の暗殺。

カーツ大佐は米国軍人をスパイとみなして処刑、
軍の命令に背き、カンボジアの密林に自らの王国を築いていた。

ウィラード大尉は目的地を知らせぬまま、部下と共に川を北上する。

彼はカーツ大佐がどんな人物なのか思いを巡らせるが、全体像はまったく掴めない。

そして、カーツの王国にたどり着くまでに繰り返される戦闘と殺戮。

ウィラード大尉は常に冷静だが、戦場で冷静でいられる方が異常である。
ベトナムの蒸せかえるような湿気と密林、それが余計に彼の心理状態をおかしくしているのかもしれない。

そして、ウィラード大尉は、ついにカーツの王国へたどり着くのだが…


以前に観たときと同じだったのは、ワーグナーのワルキューレを大音量で流しながらの空爆シーン、プレイメイトの戦場への慰問シーンのインパクトです。

10年くらい前に観たとき、しんどい映画だと思いましたが、なぜ、もう一度観ようと思ったのかというと、やはりマーロン・ブランド演じるカーツ大佐が観たかったからです。

彼は頭は正常で心が狂っているのか、それとも、心は正常で頭が狂ってしまったのか。

正常な判断のできる状態でないならば、異常には違いありませんが、カリスマ的な存在です。

彼という人物をもっと知りたかった。
なぜ、彼はこうなったのか。

理由は予防接種をし終えた子供たちの腕を、ベトコンが切り落としたことを目の当たりにしただけではないでしょう。

ベトコンは強い。

「確固たる信念を持ち、家族や愛するものを守りながらも、驚くほどに冷酷で非人道的なことも平気でやる。これほどの兵士を10個師団集めれば、こんな戦争はあっという間に終わるだろう。」

カーツは悟った。

アメリカの徴兵された兵士では、べトコンには勝てない。
事実、この戦争を期にアメリカは徴兵制度を廃止しました。
寄せ集めの素人兵では戦争に勝てないからです。

カーツの王国に転がる、あるいはぶら下がっている無数の死体。

王国は彼の意志ひとつで動いていた。
彼が死を望めば、兵士たちもそれに従った。

ベトナム戦争はアメリカが唯一、勝てなかった戦争。(イラクはとりあえず除外)

冷戦時代、アメリカとソ連による代理戦争の場となったベトナムで、米国兵士らが見たものは一体なんだったのか。

ベトナム戦争を題材にした映画は数多くあります。

ベトナム戦争には第二次世界大戦、イラク戦争を描いた作品よりも血と狂気を描いたものが多いです。

帰国後にPTSDになったといわれる兵士の数も、ずば抜けているそうです。

人的被害に耐えられない国であるアメリカは、泥沼の戦争に足を取られ、身動きのできないまま最終的に撤退を余儀なくされました。

公開の年代を考えると、相当な波紋を呼んだことでしょう。
結局アメリカは敗北し、ベトナムは共産主義に染まりました。

この戦争は価値観の衝突であり、東西の国益とプライドを賭けた戦いでした。

そこで精神の均衡を保てなくなっていく兵士達。
それは軍の指揮官でも同じです。

私は以前に観たとき以上に、カーツ大佐という人物をもっと知りたいという衝動に駆られました。

知るための時間が少なすぎたという感じです。

彼は地獄を見た。
そして現在も苦悩し、その一方では悟りを開いているようにも見える。

「恐怖とそれに怯える心を友とせよ。さもなければ、その2つは恐るべき敵となる。」

彼は哲人であり、同時に今も軍人です。

祭りで生贄の牛を殺すシーンと同時に、カーツが撲殺されるシーン。
この痛い描写は、今見てもかなり衝撃的です。

冒頭とこのクライマックスシーンに流れるドアーズの「ジ・エンド」

ものすごくいいです。 
この選曲は素晴らしいの一言です。

かっこよすぎます。

そして、この映画、当然のごとく、マーロン・ブランドの晩年の迫力ある姿あってこそ成立しています。

効果的な光と影の使い方によって、カーツ大佐をさらに神秘的な存在にすることに成功しました。

というか、この時点で「晩年」という表現は失礼ですかね(笑)

さらには、なんと編集に2年近くもかかったというこの作品。
コッポラの完璧主義ぶりが窺えます。

調子に乗って、こういうことを言ってしまうと不謹慎かもしれませんが、戦争を題材にして、こんな美しい映像作りに成功した映画はないと思います。

ナパーム弾で全てを焼き尽くす冒頭シーンから引きつけられます。

すごい引力です。

やっぱり、昔に観たときとでは印象が変わるものですね。

こんなもの、一体どこでどうやって撮ったのかと思ったので調べてみたら、隣国のフィリピンで撮影されたそうです。

当時、ゲリラとの交戦状態だったフィリピン軍の協力を得たからこその、大迫力映像だったんですね。

どうでもいいようなことを、もうひとつだけ付け足すと、ものすごく気になったのがエンドロール。

以前に観たときの美しい映像とは違い、今回は真っ黒の背景に、ひたすら登場人物や監督、製作者の名前が音もなく無機質に現れるだけ…

エンドロールを観るのを楽しみにしてたんですが、バージョン違いのようでした。

そういえば、私はベトナム戦争のことを以前に「アジアの闇の奥」とか、カッコよさげに表現したことがありますが、この作品の原案になった小説のタイトルが「闇の奥」でした(笑)

どこかで見たものを無意識に使っていたのかも(笑)

そして、なんとコッポラは撮影の合間、三島由紀夫の「豊饒の海」を手に取って、本作品の構想を膨らませたらしいです。

さすがは世界の三島由紀夫!

それにしても、最近のブログは新旧問わずに超メジャー作が続いています。

たまには初心に戻ってマイナー作も観ないとなぁ(;´∀`)

というか、次はいつ書けるのだろうか………

2001年宇宙の旅

忙しいよーーー!
ブログぐらいゆっくり書かせてくれー!(´Д` )

というか、いつになれば忙しいスパイラルから抜け出せるのか…


愚痴はさておき、「2001年宇宙の旅」!

DVDを紛失してしまったため、BSフジが放送していた日本語吹き替えバージョンを泣きながら観ました。

HALが日本語をしゃべっている。。。
おかしい、おかしい!o( ゚Д゚)o

この作品を一体、何のために吹き替える必要があるんだ(。´・ω・)

作品に対する敬意がないぞ!

文句を言いながら、とりあえず観ました。



2001: A Space Odyssey     1968年     スタンリー・キューブリック



これ、あらすじはあってないようなものなので、あらすじを書きようがありません。

キューブリックに聞くしかありません(笑)

難解です。

現在、2015年なわけで、科学技術はここまで進化していないんですけど、それにしてもこの時代にこんなSFものを撮ってしまえるキューブリックに脱帽です。





この映画の冒頭の壮大なるシーン。

あの有名な「ツァラトゥストラはかく語りき」

ですが、

超残念なことに、私はこれを観るはるか前にアメリカン・プロレスを観ていました。

そうです。

リビング・レジェンド、リック・フレアーの登場テーマというイメージがつきすぎていたため、どうしてもこの曲を聞くとリック・フレアーの顔を思い出してしまいます。

どう頑張っても、リック・フレアーです。

マイク・オールドフィールドの「チューブラー・ベルズ」が、どうしても「エクソシスト」のイメージから抜け出せないのと同じ理論です。

そして「人類の夜明け」を見ると、今まで消極的に支持の立場をとっていたインテリジェント・デザイン。

人類は何かの知性によって生み出されたという説を、強く支持したい気持ちに襲われます。

サルに失礼か(笑)

それにしても、さすがはキューブリック!

今作もファッション、インテリア、音楽、全てが完璧です。
なんてセンスがいいんでしょうか( ^ω^ )

デイヴの宇宙船内でのランニングのシーン。
CGだらけのSF映画を見て育った世代として、この映画は衝撃的でした。

そして、キューブリックが好んで使うリゲティの音楽がこの作品でも冴えわたっています。
あの不安をかきたてる曲調がたまりません。

広大な宇宙空間で流れるヨハン・シュトラウス2世の「美しく青きドナウ」も優雅で心地よいです。

効果的な音楽の使い方といい、映像の斬新さといい、ザ・キューブリック・ワールド全開です。

木星探査を目的とする宇宙船ディスカバリー号。

そこで万能の頭脳として宇宙船を動かすコンピューターのHAL。
一見、人に使われているようで、実は宇宙船のすべてを支配できる恐ろしい存在。

ですが、

日本語吹き替えのせいで、だいぶ迫力に欠けていた。

そして、木星の先の宇宙のかなたに、デイヴが見たものはなんだったのか。

人類の夜明けに出現して、未来世界にも現れる石板は何を意味するんでしょうか。

さらには、老人と新たに生まれてくる生命を予感させるラスト…

誰かこの映画の解説をしてください。

まったくわかりません(笑)

感覚で観る映画なんでしょうね(;´∀`)

「考えるな、感じろ!」ってセリフ、なんのマンガでしたっけ?(笑)

そして、すごいのが乗組員たちが食べている宇宙食はNASAが提供したものらしいです!

さらにすごいのは、当時はまだわからなかった地球の姿を、かなり正確なイメージでスクリーンに表現しています。

理解できないわりに絶賛です。

絶賛に値する作品を次々生み出したキューブリックですが、同じキューブリックでも「フルメタル・ジャケット」は好きじゃありません。

戦争ものが苦手だというのも大きいですが、汚い言葉の洪水だからです。
子供に悪影響を及ぼしそうで、よくない!o(*`ω´*)o

キューブリックは生涯に撮った映画の本数が少ないんですよね。

なかには「スパルタカス」なんてキューブリックらしくもない商業的大作もあり、そんな失敗作を撮る暇があれば、もっとキューブリック的映画を数多く残してほしかったです。

キューブリックに撮らせなくてもよかっただろう的な失敗作「スパルタカス」の後に続く「ロリータ」あたりから、キューブリックの本領発揮といったところでしょうか。

そして、この「2001年宇宙の旅」でキューブリックスタイルが確立したような気がします。

キューブリックに言わせれば、「気楽に撮れる」らしいジャンルであるホラー作「シャイニング」も好きですね。

スティーブン・キングもキューブリックの手にかかれば、こんなにスタイリッシュに!といった感じでした。

「シャイニング」も、いつかブログに書こうと思います。

とりあえず「2001年」の解説を誰か、お願いします(笑)
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なかなか映画の話が合う人がいないので、
ここに、好き勝手いろいろ書いていこうと思います。
いいと思った映画しか載せないので、
ここに書いているのは、全部お薦めです!
たまに映画から脱線していますが、気になった映画は是非見てください(^▽^)

※あくまで個人的に映画の感想を書いて楽しんでおりますので、匿名での中傷的なコメントはご遠慮下さい。

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