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ブロークバック・マウンテン

私事ですが、書きかけの段階にも関わらず、この記事がブログに公開設定になっていました。

見た人は「なんじゃこれは!」と思われたことと思います。

自分でもビックリ!
こんな情けない状態で公開されているとは!!

ひえぇぇぇぇ!恐ろしい!
晒し者状態です。

すいません、初歩的なミスです……
あー、もう恥ずかしい……

そんなことはさておき、この映画ですが、観る前にあらすじを聞いたときは「やわらかい手」と同様、そんな無茶な設定あるかい!と思ったのですが、これが観てみると違和感なく、すんなりとストーリーに入っていけました。




Brokeback Mountain 2005年 アン・リー



1963年。
ワイオミング州にやってきた2人のカウボーイ、
イニスとジャックは期間限定の牧畜の仕事にありついた。

2人は雇い主の元で初めて顔をあわす。
お互いに微妙な視線を交わす2人。

イニスとジャックは、たった2人で山での厳しい仕事をするうち、お互いに特別な感情を持つようになる。

そして超えてはいけない一線を越えてしまう。

しかし山での仕事は終わり、2人は別れて別々の道を歩む。

結婚し、あくせくと働く日々のイニス。
一方のジャックは金持ちと結婚し、順調な生活を送っていた。

そんなある日、イニスに手紙が届く。

差出人はジャックで、会いたいという内容だった。

彼に再会できることに嬉しさを隠せないイニス。

そしてまた二人の関係は再燃するのだが、もちろん公然と会うことはできず、人目を避けながら年に数回だけしか会うことはできない。

そんな状態にジャックは不満を募らせていくのだが…


切ない結末が余韻を残します。

際どいテーマでありながら、主人公2人の固い絆が不思議に美しいとすら感じる瞬間があります。

時代やアメリカ西部という保守的な土地柄から、2人の関係は許されるものではありません。

もっとも二人は既婚の状態でも密かに会い続けていたので、現在でもこんな関係は大問題ではあります。

冷静に考えると不誠実極まりない2人ですが、そういった邪念をまったく感じさせない美しい物語です。

ヒース・レジャーもジェイク・ギレンホールも素晴らしいです。

ジャックが生来のゲイであったのに対し、イニスは本来ノーマルで、ジャックと出会わなければ自分の本質的な嗜好に気づかないまま、普通の人生を歩んでいったのではないかと思われます。


監督アン・リーは漠然と台湾人という認識でしたが、本省人ではなく外省人でした。

だからか?「ラスト、コーション」という映画も撮っています。

うーん、映画として面白いかと言われれば、面白いのですが、日本人としては若干の抵抗を感じずにはいられない内容でした。

アン・リーの前作「グリーン・デスティニー」は、正直、下らない商業大作だな~と思いましたが、本作「ブロークバック・マウンテン」はガラリと趣が変わっておりました。

でも調べてみると、特にこの作品から作風が変わったというわけでもなく、まんべんなくいろんな映画を撮っているという印象です。

男の人はこの作品、このテーマにアレルギーがある人が多いと思います。

私もあまり積極的に見たいというジャンルではありませんが、この作品は食わず嫌いせずに見てよかったなと思いました。

相思相愛ながら決して許されない、男2人の20年にも及ぶ愛情を繊細に描いた秀作です。
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なかなか映画の話が合う人がいないので、
ここに、好き勝手いろいろ書いていこうと思います。
いいと思った映画しか載せないので、
ここに書いているのは、全部お薦めです!
たまに映画から脱線していますが、気になった映画は是非見てください(^▽^)

※あくまで個人的に映画の感想を書いて楽しんでおりますので、匿名での中傷的なコメントはご遠慮下さい。

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