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めまい

FC2がヤバい!
という噂を聞きました。


アダルトサイトの画像をアメリカ経由で流出させて摘発されたらしいです。

同じFC2であるブログも、ある日いきなり閉鎖されるのではないか。

と不安になり、アメーバあたりに引っ越しを考えているのですが、どうすれば引っ越せるのかわかりません。

せっかく、今まで書いてきたものが一瞬にして消えてしまうのは悲しすぎる。

戦々恐々の日々です。

とりあえず、ネットで調べたりして自力で引っ越しを試みていますが、できません。

引っ越し先に過去の記事がちゃんと反映されないこともあるらしいです。

アメーバに引っ越しできるまでは、このままFC2でブログを続けますが、そのうち引っ越し予定です。

アメーバに移った後もみなさん、よろしくお願いします。

というか、移り方がわからないんで多分、今後もFC2に居座り続けます。

誰か引っ越しの仕方を知ってる人がいたら教えてください。

切実です。

……FC2の先行きに不安を持ちながらも、映画の感想を書こうと思います。


ヒッチコックの一番勢いのあった頃の作品。

ヒッチコックといえば、まず挙がる「サイコ」や「鳥」と並んでメジャーな作品ではないでしょうか。



Vertigo    1958年    アルフレッド・ヒッチコック







元刑事のスコティは犯人の追跡中に同僚が目の前で転落死したことから、高所恐怖症になってしまう。

そんな彼の元に、かつての学友であるエルスターが現れる。
エルスターは、妻のマデリンの様子がおかしいから彼女を見張る役目をしてほしいと依頼するためにスコティを訪ねて来たのだ。

初めはその依頼を拒否したスコティだったが、マデリンを一目見て依頼を引き受けることにする。

奇妙な行動をとるマデリンを追跡するうちに、彼女に惹かれていったスコティ。

それどころか、依頼を受けた時からスコティはマデリンに夢中になっていた。

ある日追跡中に、いきなり海に飛び込んだマデリンをスコティが救い出したことから、二人は急接近。

しかしマデリンは祖先が自殺したという教会で、衝動的に飛び降りる。

スコティは高所恐怖症のせいで、教会のてっぺんまで階段を上がっていく彼女を止めることができなかった。

マデリンを死なせたという自責の念と喪失感に襲われるスコティ。

そんなある日、彼は街でマデリンに瓜二つの女を見かける。

髪の色も服装も違うが、顔はマデリンそのものだった。

その女に惹かれて彼は後をついて行く。

そして彼女のアパートまで行き、食事の約束をとりつけるのだが。

マデリンそっくりのジュディは、スコティに自分は関係ないし、何も知らないと彼を突き放すのだが、実は心の中では彼への思いと葛藤していた。

ジュディはエルスターに雇われ、そうとは知らずにマデリン殺しに加担していたのだった。

そして、マデリンの役をやっているうちに、本当にスコティに惹かれていたのだった。

そんな事情を知る由もないスコティは、ジュディを強制的にマデリンそっくりの外見に改造していくのだが…


この映画は公開当時、女性蔑視だと批判されたらしいです。

なるほど。
そう言われれば、そういう風にも見えるかな。

女性蔑視というよりは服従関係、サドとマゾの関係といった方が適切かもしれません。

歪んだ愛の形ではあります。
スコティはマデリンという幻想を追い求めて、ジュディの人格を無視して彼女を別人にしようとしました。
彼が愛したのは「マデリン」というイメージで、それは元々、実体のないものだったのかもしれません。


こちらの作品は絶好調時代のヒッチコック作品です。
ヒッチコック作品はイギリス時代のものから、そこそこ観ているのですが、やはりハリウッドに移ってからの作品が断然いいです。

毎回どこにヒッチコック本人が出ているのか、ウォーリーを探せ的な楽しみもあるヒッチコック作品ですが、遺作の「ファミリー・プロット」はだめでした。

ノリノリの50年代の作品の中でも、「私は告白する」や「ハリーの災難」あたりはけっこう微妙でしたけど。

話変わって、こちらの作品でマデリンを演じたキム・ノヴァクですが、ものすごく綺麗です。

これ以上なくシンプルなグレーのスーツというファッションなのに、上品な色気を漂わせています。

彼女の美貌に加えて輝くようなブロンドが、このシンプルなファッションを華やかに見せています。
黒髪なら地味になりすぎていたでしょう。

ジェームズ・スチュワートはヒッチコック作品の常連といった感じですが、こういったシリアスな役もコメディで見せる軽やかな演技もどちらも好きです。

私はシリアス系なら「砂塵」や「折れた矢」、コメディ系なら「ハーヴェイ」や「素晴らしき哉、人生!」が特に好きですね。

彼はこういった華やかな職業ながら、誠実かつ謙虚な人柄でゴシップも一度もなく、悪役を演じたこともありません。

映画の中のイメージそのものの人のようです。

そして、ヒッチコックといえばサスペンス映画の神様と言われる名監督ですが、プライベートでは陰湿かつ、ねちっこいイメージです。

ティッピ・ヘドレンのストーカーというネガティブイメージが、どうしてもつきまとってしまいます。

少し脱線すると、そのティッピ・ヘドレンを主役に向かえた「マーニー」。

私はヒッチコック作品の中では比較的マイナー作である、これが一番好きです。

といっても、今回書いた「めまい」は「マーニー」よりはるかに有名かつ評価が高く、映画史に残る名作であることに間違いはありません。

冒頭、ジェームズ・ステュアートの顔のアップで始まるシーンからテンションがあがります。

バーナード・ハーマンの音楽も映像にぴったりとマッチングしていて、この映画をドラマチックに盛り上げています。

映画好きでない人でも一度は聞いたことがあるこの作品、今改めて観ても新鮮で、切ない余韻が残ります。
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1018

Author:1018
なかなか映画の話が合う人がいないので、
ここに、好き勝手いろいろ書いていこうと思います。
いいと思った映画しか載せないので、
ここに書いているのは、全部お薦めです!
たまに映画から脱線していますが、気になった映画は是非見てください(^▽^)

※あくまで個人的に映画の感想を書いて楽しんでおりますので、匿名での中傷的なコメントはご遠慮下さい。

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