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黒い瞳

殺人的に寒い日が続いています。

暑くて眠れない方が寒くて眠れないより、マシ!な私にとって地獄の季節の到来です。

四季などいらん!

はるか前にシャワーのサーモスタットが壊れて、
風呂場で凍死しかけたことをブログに書きましたが、サーモスタットが壊れなくても風呂場から上がるとき、心筋梗塞を起こしそうです。

風呂場を出る瞬間が苦痛でたまりません。

今、大阪市役所の隣では毎年恒例のライトアップが行われており、カップルや家族連れで連日賑わっているようですが、このクソ寒いのにイルミネーションなんて見に行く気にもならん!

私は神戸のルミナリエも見に行ったことがないというレアな人種です。

とにかく寒いので家に引きこもり、ブログを書くことが唯一の楽しみである私ですが、最近夜中の2時にチョコレートやポテトチップなどを平気で食べるとい暴挙を重ねていたら、1か月でなんと体重が3キロ増えていました。

正月を迎える前に早くも冬太りです。

背の高い人ならまだしも、背の低い私にとって3キロ増は致命的です。

運動しないとまずい状況ですが、こんなに寒いとウォーキングにも出られません。

食事制限するしかない。

一度食べだすと胃が大きくなるので、食欲を抑えるのがなかなか難しいです。

単純にお菓子を買わなければいいだけなんですが……

これはなんとかしなければ。

太った話はどうでもいいとしても、とにかく寒い!

なぜ、こんなに寒い?

体は服を着込めばいいとしても、顔が寒い!耳が痛い!

カイロとか原始的な防寒対策ではなく、根本的な寒さ対策ってないんでしょうか。

早く暖かい季節になってほしいものです。



Очи чёрные     1987年    ニキータ・ミハルコフ



ロシア語表記のタイトルがちょっと怖いです。

ストーリーは正直、デ・シーカ監督の「ひまわり」とかぶっていますが、こちらも名作です。




イタリアへ向かう船の中。
船のレストランでウエイターとして働く中年男のロマーノ。

彼は乗客である紳士に、自分の過去を雄弁に語りだす。

かつて、大銀行家の娘と結婚したロマーノは贅沢三昧の日々を楽しんでいた。

結婚25年を迎えた頃、彼は湯治場で知り合ったロシア人女性アンナと恋に落ちる。

彼女もまた既婚者だった。

初めは遊びのつもりのロマーノだったが、本当にアンナに惹かれたのだった。

しかし、それは一夜限りの関係となり、アンナは手紙を残してロシアへ帰ってしまう。

ロマーノは彼女を追ってロシアに行く。

そしてアンナにイタリアで身辺整理をしたら必ずロシアに戻ることを約束するのだが、彼がそのあとロシアに戻ることはなかったのだった…

今は落ちぶれてレストランのウェイターとして働くロマーノと、船の乗客として乗っていたアンナの皮肉な再会。

平気で彼女との約束を破ったロマーノですが、彼は悪人ではなく陽気で明るい屈託のない人物に見えます。

「愛していないけれど、あなたに貞節を尽くす」という妻に、心から満足して幸せそうな紳士と、夫を愛することができないアンナ。

この物語は悲劇のようでいて、喜劇にも見えます。

落ちぶれたものの幸せそうなロマーノと、裕福な紳士と結婚しながら不幸なアンナ。

彼女が犬を連れていたことが必然であり、その姿がものすごく印象的でした。

マルチェロ・マストロヤンニにシルヴァーナ・マンガーノというイタリアきっての名優が共演。

いつもながらマルチェロ・マストロヤンニが本当にいい味です。

彼はいつも、軽やかなイタリアのプレイボーイといった感じです。

絶対にシリアス調よりコメディ調がいいです。

今回は主役級ではないシルヴァーナ・マンガーノ。

美人ながら独特のくせのある女優です。

この人が出演しているだけで、なんとなく、そっち系の映画かなと思ってしまいます。

どっち系だと言われると、うまく説明できません。

ダーク・ボガード、シャーロット・ランプリング系です。

彼女はホモで共産主義者のパゾリーニに、母親のようなイメージを持たれて好かれていたそうです。

パゾリーニには好かれたくないような。
私は好かれたくありません。

そういえば、シルヴァーナ・マンガーノが出演した「テオレマ」とシャーロット・ランプリングが出演した「愛の嵐」の役名が同じルチアでした。

だから、なんだと言われると困るんですけど、とっさにすごい発見をした気分になったので書いてみました。

タイトルの「黒い瞳」はロシアの曲です。

正確にはロシア人とウクライナ人による曲だそうです。

黒い瞳の女に恋をしたという歌です。

歌詞がわからないので調べてみると、とても情熱的な歌でした。

この映画に半分あてはまって、半分あてはまらないといった感じです。

ジャック・ドゥミ監督の名作「シェルブールの雨傘」同様、ラストのかつては愛し合った二人の対照的な現在の生き方が切ない余韻を残します。

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Author:1018
なかなか映画の話が合う人がいないので、
ここに、好き勝手いろいろ書いていこうと思います。
いいと思った映画しか載せないので、
ここに書いているのは、全部お薦めです!
たまに映画から脱線していますが、気になった映画は是非見てください(^▽^)

※あくまで個人的に映画の感想を書いて楽しんでおりますので、匿名での中傷的なコメントはご遠慮下さい。

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