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陽のあたる場所

最近は寝る前に明治の「十勝カマンベールチーズ」もしくはkiriのクリームチーズを食べることが日課です。

チーズ、おいしいですね。
今さらながら、チーズのおいしさに気づきました。

青カビも食べたい。
コレステロール値が高いのに自制心ゼロです。

ちなみにプロセスチーズは、あんまり進んで食べません。
チーズ全般オールマイティーではないのです。

「このチーズがうまい!」というおススメ情報があれば、ぜひ教えてください。

どうでもいい話でした。

そんなどうでもいい話とは全然関係ないシリアスな人間ドラマです。



A Place in the Sun    1951年     ジョージ・スティーブンス


原作はセオドア・ドライサーの「アメリカの悲劇」。
ドライサーといえば「シスター・キャリー」でも男の破滅を描いた作家です。

そして、この物語はジョセフ・フォン・スタンバーグによって一度、映画化されていたらしい。

知らなかった……
興味ある!観たい!(´゚ω゚`)

今回書くのはモンゴメリー・クリフトにエリザベス・テイラーの豪華共演版です。

が、本当の主人公はシェリー・ウインタースかな?

舞台は違いますが、ストーリー自体は以前に書いた「年下の男」と酷似しています。



貧しい家庭に育った主人公のジョージ。

彼は伯父の家で裕福な名家の美女、アンジェラと出会う。

彼女に惹かれながらも、自分とは釣り合わない…

そう考えたジョージは同じ職場にいた自分と同じような境遇の娘、アリスと付き合うようになる。

が、その後、アンジェラに再会。
ジョージはアンジェラに告白する。

「君を愛している。出会う前から君を愛していた。」と。

アンジェラと急接近したジョージは次第にアリスを疎ましく思うようになっていき…。

「愛している。」という言葉を使って裕福な女を利用しようとし、片方では自分に似た別の女も手放せないでいる。

彼の言う「愛」の対象は女性だけではなく、お金でもある。

そして中途半端な情から、前の女と別れることもできない。

いつの時代もこういう悪に徹しきれない優柔不断な男は多いのかもしれません。

ジョージのアンジェラに対する告白の言葉は、同じくドライサーの「シスター・キャリー」の中のジョージがキャリーに向けて言ったセリフ、「君ほどほしいものは今までなかった。」という言い回しに似てるなぁと思いました。

同じ作家なので、やはり似た感じのセリフになるんでしょう。

というか、かっこよすぎ!
普通、言えない!
言ってみたい!言われたい!!

これはモンゴメリー・クリフトやローレンス・オリビエ(シスター・キャリーの主演)でなければ言えません。

日本人が言ったら普通にキモいです。

そういえば、主人公の名前も同じ「ジョージ」だった。
それは関係ないか。

それにしても、ドライサーという作家は作風が冷たすぎます。
人に厳しいです。

これは自然主義文学の頂点という解釈で間違いないんでしょうか?

そして、こちらの作品は映画として、アカデミー賞8冠を獲得していますが、監督賞は獲ってるのに作品賞は逃してるんですね。

…普通はセットでは?(゜_゜)

そして、アンジェラを演じたエリザベス・テイラー。

50年代が美貌の絶頂期である彼女、60年代とは随分メイクが違うのですが、私はメイクだけで言えば、60年代の目の周りをアイラインで囲った方が好きです。

一番綺麗だったと思うのは、マンキーウィッツ監督の「去年の夏、突然に」なんですけどね。

って、50年代の映画だろって話ですが、いや、顔そのものは50年代が好きで、メイクは60年代が好きなんです。

説明しづらい(´Д`)

アメリカでは美の代名詞の彼女。

綺麗なんですが、年をとってからはマイケル・ジャクソンと結婚しかけたとか、残念なことに変なイメージが強い。

アメリカン・ビューティーが誰か考えてみると、
グレタ・ガルボもヴィヴィアン・リーもアメリカ人ではないので、そうするとやはり生粋のアメリカン美女といえば、マリリン・モンロー!

リズ・テイラーも確か、英国人だったはず。

というか、マリリン・モンローを押したかっただけです(笑)

監督のジョージ・スティーブンスですが、初期の30年代と晩年の70年代を知りません。

なのでなんとも言えませんが、50年代がキャリアのピークではないかと思われます。
同時代に活躍した監督って、みんなこのあたりがピークですよね。

若干というか、だいぶ適当な憶測……

で、早逝が惜しまれるスター、モンゴメリー・クリフト。
この人のことが一番、言いたいんです。

調べてみると彼は「波止場」、「エデンの東」、「サンセット大通り」などのモンスター級大作のオファーを断っていたんですね。

なぜだろう。
謎の多い人物です。

交通事故で顔に傷痕を残した後は一層、影があってミステリアスな印象です。

ゲイだったとかって聞いたことが( ゜д゜)

大作を断っているというものの、名作に大挙して出演してることには違いありません。
笑顔のイメージがあまりない人ですが、とても魅力的な俳優です。

目力が強い正統派な男前です。
「地上より永遠に」とかも好きだった…

悲しすぎる役どころだった「ニュールンベルグ裁判」も好き(`;ω;´)
というか、「私は告白する」以外は全部好き(`;ω;´)

……そんな豪華キャストが集った本作。
人間の欲望、エゴが招いた悲劇を描いています。

フィクションの世界のみならず、人間は欲望、エゴに支配された生き物ですね。

最近はそういった自分勝手なエゴに突き動かされた犯罪が増えています。

いつの時代も金と愛が絡むと悲劇につながる。
金と愛は人を変える。

この作品では自らの欲望に憑りつかれ、身動きの取れなくなった哀れな男の末路が描かれています。

後味は悪いですが、素晴らしく見応えのある作品です。

あ!

これを書いていて、なんとなく思い出しましたが、今村昌平監督の「復讐するは我にあり」、
こちらは実話を基にした強烈なインパクトのある作品です。

いきなり話が逸れましたが、そのうちこれについての感想も書きたいと思います。



追記:少し文章がコンパクトになってきてる気がするが、どうなんだろう?
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チーズいいですねえ。kiriは我が家でもまとめ買いします、うちの人気商品です、笑い。プロセス・チーズ美味しいのにねえ。でも好みはいろいろありますから。そういえば4年前にオランダで買ったチーズ(大きな丸いの)、あれは美味しかったですw-。
 「アメリカの悲劇」原作で読みました。アメリカの厳しい現実が描写されていました。映画は、あるのは知っていましたが観ていません。本当に豪華キャストですよねえ。リズ・テーラー、若いときはきれいでしたよね。ニコール・キッドマン、キャスリーン・ゼタ・ジョーンズとは違った、いわば昔の美女。でもメイクで比較なんて、あまり気づかなかった。参考になりました、笑い。
 モンゴメリー・クリフトいいですねえ。今のジュード・ロウといったところか、ちょっと違うかな、笑い?
 いきつけのレンタル店にも懐かしの映画のDVD割合そろっていますので、レンタルしようかな?

kiri、まとめ買いですか!
あったら、あるだけ食べてしまいません?(;´∀`)

おいしいけど、皮をめくるときにチーズの角が取りきれないところだけが、難点です(笑)

オランダのチーズ!

興味深々!(゚∀゚)

そういえば、以前、
フランスの家庭にあるチーズをテレビで見たとき、そのサイズに衝撃を受けましたΣ(゚Д゚)

あれは、一体、何年がかりで食べるものなのでしょうか…


エリザベス・テイラー、正統派の美女といった感じですよね!
40年代から比較してみると、確実に目力がアップしていってますよ(笑)

モンゴメリー・クリフトとの共演、「去年の夏、突然に」も、大好きです♪
レンタルショップにあったら、ぜひ見てください(^o^)/

「去年の夏-」観てません。次にレンタル・ショップに行くとき、探してみます。今は「CSI」(オリジナルの方です)とか幾つかレンタルしてるので、先に観ないと・・・。
 チーズの角、気になりますねえ、笑い。でももったいないので、爪楊枝で隅をほじくったりしたりして・・・・・笑い。

Re: タイトルなし

映画とかドラマ、せっせと見ないと、無限に溜まっていきますよね(笑)

kiriの角っこ部分、私は爪でとっています(゚ω゚)ノ

いつも、指先がネタネタになってます(笑)

プロフィール

1018

Author:1018
なかなか映画の話が合う人がいないので、
ここに、好き勝手いろいろ書いていこうと思います。
いいと思った映画しか載せないので、
ここに書いているのは、全部お薦めです!
たまに映画から脱線していますが、気になった映画は是非見てください(^▽^)

※あくまで個人的に映画の感想を書いて楽しんでおりますので、匿名での中傷的なコメントはご遠慮下さい。

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